BodyMetrology
[English Version]under construciton
[MISSION ABSTRACT]
ファイルフォーマットのフォーマットを公開する意義についてまとめたテクストに基づいて発足しました。
GNUプロジェクトが小さな長いプロジェクトとしてスタートしたように、小さくても長いスパンで活動をしていくことができればとおもいます。
私が忙しくなってしまってからブランクが空きましたが、動き出せればと思います。
[Short Term Mission]
Agenda
2002年の年始に上の文面をリリースしました。その後このHPを立ち上げました。
[Long Term Mission]
「身体・運動・舞踊を対象としたオープンな共有データ・フォーマットに向けて」
2001年の年末に上の文面をリリースしました。
概要/抜粋
社会の情報化に伴い様々な領域が情報学や先端技術との接点を模索している。現状では情報学や先端技術と既存の領域・方法論の接点で<新しい方法論><学としての整合性>を求められているのが現状と考えることが出来る。
「舞踊」という問題領域においても例外ではない。これまで実演家・研究者が領域内部でそれぞれの領域・方法論で研究活動を行ってきたとはいえ、新しい方向が模索されている。具体的には「これまで批評だけを書いていた研究者が大学の要望からデータベースや情報システムの開発にかかわるようになる」「ダンスの先生や舞踊手もダンスそれ自体のみならずデータの提供・システムの研究にかかわるようになる」といった傾向を見ることができる。研究環境の学際化・領域間の学融合の結果このような状態が目の前にあると考える事も可能である。
もし、アカデミー・舞踊研究において言及される、ラバン・ノーテーション、モーション・キャプチャーなど多くの身体運動の記述を、うまく統一の、あるいは無償で公開されたフォーマットに持っていき、何らかの有償、無償の流通、共有システム上に載せることができれば、最終的に、このようなCGアニメーションの制作や、それに拠る産業(ゲーム、CGなど)に、貢献するところが多いのではないかと推測する事ができる。
それにとどまらず、同じデータをさまざまな形で分析することが可能となり、身体動作の研究などにも良い影響をもたらすのではないだろうか。
それは、コンピュータ・ミュージック、コンピュータ・グラフィックと同様の言い方をすれば、「コンピュータ・ボディーパフォーマンス」とでもいうべきことを生み出していくのではないだろうか。そしてそれを通じて、「身体・運動・舞踊」の諸領域は社会に対して学際的で実験的、かつ開かれた存在へと昇華されるのである。
[Blue Prints]
参考になる組織
[メディア論的・社会論的・文化的意義]
どんな組織が可能になるのか?文化的な意義は何か?メディアはどう変化するか?を考え、定義をしながら動き出せればと思います。
「身体・運動・舞踊を対象としたオープンな共有データ・フォーマットに向けて」
- 舞踊のための研究機関の基礎の1つになればと思っています。
- NPO/NGOとしても捉えることが可能です。
また関連ドキュメントや組織にリンクをしていきます。
[デジタルアーカイブ関連の組織]
[released Materials and Products]
関連があるマテリアルやプロダクト、ドキュメントを整備していきます。
[DataFormat and software]
- イメージファイル
ファイルフォーマットの仕様:
TIFF/GIFF/JPEG etc
/*オンラインのファイルの仕様書にリンクをする*/
変換ソフト
/*すでにリリースされたソフトにリンクをする*/
- 音声ファイル:
ファイルフォーマットの仕様
変換ソフト
- wotsit
では音楽に関するこの種類の情報が集約されています。
- 身体運動ファイル:
ファイルフォーマットの仕様
変換ソフト
- ロボット
ファイルフォーマットの仕様
変換ソフト
- Database:oracle etc
ファイルフォーマットの仕様
変換ソフト
--情報に対するアプローチ
- 新しいファイルフォーマットに対する整備と変換ソフトの開発
- 過去のファイルフォーマットについてのアーカイビング
文字メディアに関しては東大の坂村研究室がフォローをしはじめています
[BodyMetrology World]
- BMW001:非営利でアカデミックドメインな組織を目指す。
- BMW002:異なったパラダイムのソフトも相互変換できる。
[sample format:]
[Projects]
- Motion Online Project
Free motion dataを公開することができればと考えています。
[Call For Action]
[Agenda]
[FAQ]
- このワークグループのためのFAQを制作しリリースします。
[Opensource and Credits]
クレジットの入れ方を個人がどのようにこのプロジェクトに貢献したかという形式にします。
インターネットにおけるRFCやLINUXにおけるソースコードを参考にします。
[Fields/Paradigms]
それぞれのフィールドのパラダイムとそれに基づく身体・データへの考え方の差を書く。
under construction
ComputerMusic:
DanceResearch:
|
ComputerGraphics:
|
Motiondata:
|
Xanadu
|
Freeware
|
Openpino.org/flower-robotics
|
[related Projects]
Xanadu Artists Society
[Conferences/Seminors]
date/time/place
このグループに関するカンファレンスやセミナーの情報をまとめます。
[members list](50音順)
名前/領域/成果物
- 五十嵐広希:日本SGI
ロボット開発
- 稲毛博美:現代舞踊協会
振り付家/文化研究
- 小島一成:近畿大学
- 古後奈緒子:大阪大学
舞踊学
- 斎藤尚大:信州大学
表象文化論(ルドルフ・ラバン)/精神病理学
- 鈴木 祐介:株式会社セガ 新規事業本部
- 清水諭:筑波大学
身体文化論
- 常盤拓司慶応義塾大学院
サウンドアーティスト/エンジニア
- 服部元史:神戸大学
- 森立子:明治学院大学
- 吉田悠樹彦:慶応義塾大学院
舞踊学
[discussion group]
この問題に関する作業グループをつくり問題解決に向けて努力をしています。
body-metrology@egroups.co.jp
- このページはリンクフリーです。リンクをされた場合はこちらからもリンクします。是非連絡を下さい。
- メールマガジン、雑誌等への掲載は、無断で行わないで下さい。事前の連絡を必ずしてください。
Questions and Comments should be e-mail to yukihiko@sfc.keio.ac.jp.