Agenda For Action:Open Data Format for Dance,Body and Motion

Agenda/28th,Dec,2001
出席者: 吉田悠樹彦・常盤拓司
日時 : 2001年12月28日

  1. ディスカッション・グループの作成
  2. ディスカッション用と作業用の2つのディスカッション・グループを準備する。
    登録希望者は連絡を下さい。
    宛先は、現時点では
    yukihiko@sfc.keio.ac.jp
    吉田悠樹彦宛
    です。所属とお名前、アドレスを連絡して下さい。

  3. 実際の作業に向けて
  4. ファースト・ステップ

    過去のファイル・フォーマットの歴史を整備します。コンピュータ・ミュージックにおいては自然調和的にファイルフォーマットの企画が公開され、それがゲームに応用されるといった基盤が誕生しました。現時点で複数ある互換性の高いファイル・フォーマットについては、ファイル・フォーマットの規格がアーカイブとして公開されています。
    例:
    Wosbot's Format:http://www.wotsit.org/
    すでにあるファイルフォーマットを整備して歴史を整備することが第一のステップです。

    セカンド・ステップ

    現時点では実際にファイルが共有できるソフトをコーディングすることを考えています。

  5. 活動資金
  6. 非営利の活動の方がよりよい結果を導けます。企業の中の研究グループとしてではなく、広く相互につながりあったネットワークとしての活動を考えています。
    正式なワークグループとして、焦らずロングスパンで活動をすることを考えています。ショート・ターム・ミッションとロングタームミッション、共に立てて作業を進めていきます。助成(文部科学省科研費など)は必要に応じて行います。

  7. 活動形態
  8. 現在は黎明期にある組織ですが、非営利の組織形態を事前に考えています。 具体的にはFSF(フリー・ソフトウェア・ファンデーション)のような組織形態を取ることを考えています。
    ex.FSF:http://www.fsf.org/

  9. グループ
  10. といったそれぞれの個々の属性からグループを組み、それぞれが所属があるなかで長い目で結果を導けるようにします。

  11. 大切なこと
  12. 個人の著作権・権利を完全にオープンにし、「私はこの部分に貢献したということが名誉になる」というネットワーク型の組織を目指します。アーティスト、研究者、クリエーターにとっては自らの活動・表現基盤を整備していく作業です。実際にアーティストや研究者、クリエーターが活動をしていく上で大切なことを考え、運営していくグループを目指します。
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